商品説明
配送不可:沖縄、離島北アルプスの山麓・松川村で育った天日干し・自然栽培のお米です。「亀の尾」は山形県生まれの在来種で、古くから東の「亀の尾」、西の「朝日」が美味しいお米の代表とされており、ともにコシヒカリやササニシキなど多くの品種の先祖にあたります。どちらも今では栽培される方も少なく、「幻のお米」と言われています。今から120年以上前、東北地方に冷害が襲い、稲が不作で育たなかった時にわずか3本冷害に耐えて黄金色に輝く稲穂がありました。その3本から3年の歳月をかけて寒さに強くて、大変美味しいという評判のお米が作られました。それが「亀の尾」です。ただ病害虫に弱く、化学肥料を用いた多収穫を求める現代の農法に向かず、次第にすたれ、子孫品種に取って代わられていきました。先人たちが苦心して作って来られてきた「亀の尾」を北アルプス山麓・松川村でお世話をさせていただいています。栽培方法は、農薬・肥料・除草剤は一切使用せず、乾燥は乾燥機を使用せず、天日干しにしてお日様にじっくり乾かしていただきます。天日干しは手間と時間が非常にかかりますが、自然の状態で乾燥していったお米は最後まで養分を吸収し、味わい深い自然な味になっていきます。 亀の尾は酒米にもなるお米で独特の香りがあります。(亀の尾の品種によっては香りのないのもあるようです)そのため白米や分搗き米で食べるより、玄米食がお勧めです。食感は粘りは少なくあっさりした感じですが、噛めば噛むほど甘みが広がっていきます。香り高く味わい深い、風味豊かなお米です。特に玄米にゴマ塩などをかければ、より美味しく召し上がっていただけます。自然の恵みだけで育ったお米を是非ご賞味下さい。※画像はイメージです。※沖縄・離島への配送はできません。※直射日光、高温多湿を避け、冷暗所(涼しい所)で保存して下さい。※年末年始休業 12/26~1/10の期間は配送出来ません。※上記のエリアからの申し込みは返礼品の手配が出来ないため、「キャンセル」または「寄附のみ」とさせていただきます。予めご了承ください。事業者:お結び自然農縁
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