後世に残すべき名作です。文句なしの五つ星評価を付けられた、究極に面白い本。まだ読んでいない方は必ず読むべき。至高の読書体験ができます。
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【STORY】
全国を放浪し、死者を悼む旅を続ける坂築静人(さかつき・しずと)。彼を巡り、夫を殺した女、人間不信の雑誌記者、末期癌の母らのドラマが繰り広げられる。
【プロフィール】
天童荒太
1960年、愛媛県生まれ。
86年に『白の家族』で第十三回野性時代新人賞を受賞。
93年には『孤独の歌声』が第六回日本推理サスペンス大賞優秀作となる。
また、96年には『家族狩り』で第九回山本周五郎賞を受賞。
2000年にはベストセラーとなった『永遠の仔』で第五十三回日本推理作家協会賞を受賞。
そのほかの著作に『あふれた愛』、『包帯クラブ』、画文集『あなたが想う本』(舟越桂と共著)、
対談集『少年とアフリカ』(坂本龍一と共著)などがある。
『悼む人』 天童荒太
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