商品説明
【斎藤清美術館 2024年 斎藤清カレンダー】斎藤清の作品の中からセレクトした、2024年カレンダーです。※こちらは、『壁掛け 6枚綴りカレンダー(2ヶ月単位)』のお申し込みページです。別途、以下カレンダーもございます。よろしかったらご検討ください。・壁掛け 12枚綴りカレンダー(1ヶ月単位)・卓上 12枚綴りカレンダー(1ヶ月単位)【斎藤清の多彩なイメージを楽しめる】ビビッドな色彩、理知的でありながら斬新な構図、はっと目を引くユニークなフォルム、木目などの版材や色材のマチエールを巧みに利用した表現。そして日本の原風景ともいうべき、会津の四季折々の姿。斎藤清が生み出すイメージは実に多彩です。それらの魅力を余すことなくお伝えできるよう、人気作品から隠れた名作まで、吟味に吟味を重ねたラインナップでお届けしています。【デザインと材質にもこだわり】カレンダーとしての見やすさを重視しつつも、なるべく絵の雰囲気を損なわないよう、文字やレイアウトは極力シンプルに。さらに作品の美しさを正確に伝えるため、例えば使用する紙には発色と手触りがよいものをセレクトし、できるかぎり原画に近い色味を目指すなど、素材や印刷には細心の注意を払っています。カレンダーとしての役目が終わったあとは、ぜひ複製画としてお楽しみください。【美術館ならでは!壁掛けカレンダーは作品解説付き】壁掛けカレンダーには、1点1点に斎藤清美術館の学芸員による解説がついています。これを読めば、作品の世界をより深く味わえるだけでなく、美術館で実物と対面したときの感動もひとしお。【斎藤清について】今なお人々を魅了し続ける、日本現代版画の実力を世界に知らしめた画家。 斎藤清(さいとう きよし 1907-1997)1907年、隣接する会津坂下町に生まれる。29歳のとき、銀座の画廊で安井曽太郎の版画作品と出会ったのをきっかけに木版画に興味を持ち、はやくも同年の第5回日本版画協会展で初入選、本格的に版画制作に取り組むようになる。1951年にはサンパウロ・ビエンナーレで戦後日本人初となる国際美術展での受賞を果たし、以降欧米を中心に各地で個展を開催するなど世界的に活躍。1987年に柳津町に移り住んでからも、1997年に亡くなるまで、この地を拠点に「会津の冬」シリーズをはじめ精力的に創作を続けた。シンプルな構成に、木目など版材のマチエールを活かして奥行きと深みを加味した唯一無二のイメージは、国内外を問わず今もなお多くの人々の心を魅了し続けています。【やないづ町立斎藤清美術館について】斎藤清作品の収蔵数は1,000点を超え、晩年を過ごした町に建つ、専門美術館。戦後間もない頃から欧米を中心に活躍し、日本現代版画の実力を世界に知らしめた画家、斎藤清(1907-1997)。その作品や関連資料を収集・保存・展示する世界で唯一の専門美術館として、やないづ町立斎藤清美術館は誕生しました。美術館のある柳津町は、画家が晩年の10年間を過ごした町。最期まで衰えぬ創作活動の拠点となったこの地には、かつて画家が眼にし、作品になった、美しい会津の風景がそこかしこに残っています。また美術館の近くには斎藤が暮らしたアトリエ兼住宅も保存・公開されており、往時に想いを馳せることができます。コレクションは、ライフワークともいうべき「会津の冬」シリーズをはじめとする木版画から、コラグラフ、銅版画、墨画、油彩画、素描に加え、版木や画家愛用の和紙・画具といった貴重な品々も。年に4~5回企画展を開催し、様々な切り口で多彩な魅力を持つ斎藤芸術を紹介しています。■お礼品の内容について・齋藤清美術館カレンダー(壁掛け/6枚綴り/2ヶ月単位)[1冊] 製造地:福島県柳津町■注意事項/その他※画像はイメージです。配送種別:通常 ※上記に記載
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